不定期さん

試行錯誤しながら書いています

台北記

アフロのおじさんが台北に行っている様子をツイッターに投下していたのに感化されて書く気を起こしました。ひと月前に台北旅行に行った話です。

初海外だったので、easyモードから始めようと思って選んだのがここ台湾。勿論お値段も値段もeasyモード。旅行プランも万全です。チュートリアルにしたがってボタンを押すだけで「はい、クリア!」なコテコテな観光地を一挙回るツアーを利用しました。

適当に時系列に書きます。

 

f:id:atsunor:20141027234021j:plain

初日

余裕の5時半起床。やるときはやります。そんなこんなで8時前に関空着。前乗りするといって何故か西成で宿泊した友人。一泊1,500円。何故ネカフェに泊まらなかった。

 

f:id:atsunor:20141027234141j:plain

「淀川」と言ってもバレませんかね。

f:id:atsunor:20141028001659j:plainf:id:atsunor:20141028000827j:plain

f:id:atsunor:20141027234516j:plain

初日はフリーだったので台北101と土林夜市に行きました。ベタにベタの上塗りです。

台北101は下からの見上げた大きさには圧倒されますが、展望デッキからの眺めは、東京スカイツリーの時に覚えた高揚感はありませんでした。それほど東京の街並みは圧倒的ということかな。

夕暮れ時のライトアップは幻想的でした。

f:id:atsunor:20141017213341j:plain

写真と出てくる料理が全く違います。牡蠣も海老もどこにおんねーん!みたいな。

でも味はいける。他チキンや揚げ饅頭など色々かぶりつきました。B級グルメ好きに育ててもらえて謝謝。

f:id:atsunor:20141017213353j:plain

 

f:id:atsunor:20141017213359j:plain

日本ではもはや絶滅危惧種となったテキ屋っぽいお店。

 

2〜3日目

2日目はツアー、3日目は移動日でした。

ツアーは忠烈祠→故宮博物院龍山寺→中華料理屋→九份

f:id:atsunor:20141028004201j:plain

忠烈祠。観光地され過ぎていてげんなり。

f:id:atsunor:20141028003610j:plain

衛兵に選ばれるのは一家の誇りだそうです。決してアイドル的な意味ではない。

それにしてもこの距離感。

f:id:atsunor:20141028005644j:plain

故宮博物院。圧倒的な観光客の数。ほとんどが中国からのツアー客だそうで。ガイドさん曰く「ガンガン列に割り込んでくるからツアー客でしっかり固まりましょう」とのこと。芸術鑑賞というには程遠い。しかし濃密な1hでした。

f:id:atsunor:20141028010411j:plain

ベタ・ザ・ベタ観光旅行の仕上げの九份

ここで落とし穴。思いっきりバス酔いしました。山道をガンガン攻めるんだもの。他の人大丈夫なのかな。

ゲロ寸止め九份なので。夜風に吹かれてレモジューをすすって時間をつぶしました。

f:id:atsunor:20141028011606j:plain

港町の夜景が綺麗だったので、青白い顔で一生懸命ピントを合わせる努力をしてます。

帰りもバス酔いしました。もうやだ状態で友人には大変申し訳なかった。

f:id:atsunor:20141028012446j:plain

バス酔いはともかく一度も正露丸のお世話にならなかったのは何より良かった。

また安心して訪れることができそうです。

メトロポリタン美術館〜古代エジプト展〜

先週の日曜日に開幕した古代エジプト展に行ってきました。

この展覧会、土曜日は16:30からは入館料が900円(通常1,500円)となかなかお得です。

特別展示のみじっくり回って正味1時間半くらいだったので、閉館(19時)まで時間としては十分かと思われます。初週にしては思ったより人も少なく快適に閲覧できました。

数日前、チケットぴあに500枚限定のハトシェプスト女王の頭部石像のイヤホンジャック付きチケットが売れ残っていたので大盛況ではない予想は付いてました。これはイヤホンジャックの需要が無いだけの理由かもしれませんが・・・笑

ところで、古代エジプト多神教です。色んな神様がレリーフや石像として具現化されていますが、人間と動物をミックスさせたものが多数あります。人体の顔だけが牛(ハトホル神)や隼(ホルス神)としてデザインされています。その理由は、神を自然界に存在するものをモチーフにすることで親和性を持たせているのではないかと考えられているそうです。

なんとなく艦隊や城を擬人化したくなるのも分かる気がしました。

崇拝する対象が変わっただけで、人間の発想は3000年前と根本的には変わっていないのかも知れませんね。

メトロポリタン美術館 - YouTube

 

約300人のブックカバー展@梅田

梅田に出かけました。

f:id:atsunor:20141005114421j:plain

 ジュンク堂とロフトで同時開催していました。ロフトは奇天烈なデザインが多く、ジュンク堂は落ち着いたものが多かった。写真はジュンク堂会場で撮ったもの。

以下収穫物。購入が5枚単位のため厳選。

f:id:atsunor:20141005111001j:plain

①マムアンちゃん。

f:id:atsunor:20141005114451j:plain

②トマトが好きなので。赤色が良いアクセントになっています。

f:id:atsunor:20141005114445j:plain

③ハニハニワ

f:id:atsunor:20141005114501j:plain

④羽生さん鳥人化。『出来る男は将棋を指せる』名言誕生です。

f:id:atsunor:20141005114507j:plain

⑤燻るオタク気質が選ばずにはいられなかった。「ひまわりさん」という原作漫画との公式コラボだそうです。シンプルな線のイラストにパステルピンクとブルーの色使いがメルヘンチックです。

 

実際の本屋のブックカバー展も見てみたいものです。

831

今思い出した。昨日は野菜の日。
俺は2日目遅れの肉の日と称して網の上で肉焼いてました。少量ながら野菜も焼きましたけどね。

夏休みは無くっても「8/31」には夏の終わりを感じさせる魔力があります。そして季節の終わりは思い出の窓も一瞬開けることがある訳です。
f:id:atsunor:20140901212111j:plain 
ちょうど1年前はユニコーン主催のイベントに武道館に遠征していた。昨日はあの日買ったフジファブリックのライブTをたまたま着ようと思って結局着なかった。そんな些細な事に無理やり因果だとか運命を押し込めようとしている。
つくづくロマンチストだと思う。
f:id:atsunor:20140901213702j:plain

ひと月前の夏フェス〜ループエコーフェス@なんば

8月7日は立秋。暦の上では明日で夏が終わりますね。まあ早い。

夏の思い出として今年唯一の夏フェスになりそうなイベントについて振り返ってみました。もう一ヶ月前になるんですが「ループエコーフェス」という空中ループ主催のイベントに行って来ました。

出演者はハルカトミユキ、アナログフィッシュbonobospeople in the boxpolaris空中ループ。アナログ以外初見なので新鮮味がありました。自分にとってはこの「新鮮味」がフェスに求める要素として大きいのかもしれません。

会場も個性的でした。元キャバレー跡ということで、立地は向かいにラブホがデデーンと建ってたり(客層的にこのイベント帰りに寄る人は少なそう)、地下の会場に続く階段や照明やコの字型ソファなどなど・・・昭和ラグジュアリーを沢山醸し出ていました。非日常的な空間の演出というのもフェスにとって大切な要素ですね。

f:id:atsunor:20140716005922j:plain

あと、雰囲気がゆるいイベントだったので頑張らなくても最前列までスルスル行けました。ちなみに下戸が無理して空きっ腹にアルコールを入れたため記憶は虚ろです。

そんな中でもbonobosのTHANK YOU FOR THE MUSIC、polarisの深呼吸などは、自然と意識が目覚めるくらいのインパクトでした。名曲は酔いも(一瞬だけ)駆逐してくれます。

ライブ中に何度も立ち寝しそうになってたんですが、そのままスヤスヤいってしまえたら最高に気持ちがいいんでしょうね。小さな願望。

身体と頭

天気が良かったから近所の川沿いを散歩。
思い付きで飛び石の上を歩いたら、
川の流れに身体ごと持って行かれそうで
少し怖かった。平衡感覚が鈍っているのかもしれない。
自分の身体を意識して動かすことが必要なんだろうな。風呂上りのストレッチ続くかなぁ。
f:id:atsunor:20140518233717j:plain