フジロックフェス(雑感)
「ハワイ行きたいなぁ。」「ヨーロッパ行きたいなぁ。」と同列の超ぼんやりした願望だったフジロックフェスに行ってきました。行くと決めたら行けるものです。
幸いにも天候に恵まれて雨具の出番はなし。前日祭は大雨だったらしく、通路など多少ぬかるみはあったものの、スニーカーで問題なかった。
午前中には会場に到着したかったので、行きは夜行バスで関西から長岡まで直行。フジロッカーらしき同乗者もチラホラ。長岡から上越新幹線で越後湯沢へ30分。
こっからの待ち時間が予想以上に長かった。
一旦、越後湯沢の宿に荷物を預けたあと、会場へのシャトルバスで1時間弱。会場まで乗車時間50分弱。バス到着からリストバンド交換まで30分。降車場所からが意外に遠い。
出発から半日以上かかって到着。
予報が晴れだったので、サマソニと同じ軽装で挑んだももの別に浮いてはなかった。(と本人は思っている。)雑誌に載るようなガチ装備の「フジロッカー風」な人ばかりでも無いです。初心者の方も安心して下さい。それでも、雨が振りそうな天候の場合は重装備はマストだと思いました。
鮎の塩焼き。苦い苦いという友人を横目に、一匹まるごとペロリと完食したワシ。
カフェ・ド・パリまで進撃、フィールド・オブ・ヘブンでハンバート・ハンバートを聴きながらテント付きのカフェにて休憩。twenty one pilotsが演奏中のwhite stage。R&Bテイストの楽曲なんだなフンフン。とステージを見るとピアノとドラムという編成でビックリ。
奥でゲスの極みが演奏中。溢れかえってました。
Green Stageの星野源。後方の芝生に座ってリラックス。簡易椅子の必要性を実感し始める。マリンバの方の胸元がセクシー過ぎたのか露骨に写さないカメラさん。仕事しろ。
山間は刻一刻と夕暮れの瞬間を味わえて良い。Super Furry Animalsが終わった後のトイレ待ち中に撮影。そうそう、トイレが少ないのは何とか改善して欲しい。思い切ってメシが食べられない。会場が広い割に設置場所が少ないし、特にメインステージ付近に無いのは問題だと思う。
deadmau5。Green Stageの背後にそびえ立つ山にステージの照明がガンガン届いていた。山全体を巻き込んだステージって凄いな。本当に。
五平餅。これが一番美味かった。
MUSEが始まる前のGreen Stage。壮観。
ここにいるだけで幸せ。まさにそう思える空間でした。